
こんにちは、うめはです。
婚活で交際が終了してしまう時って、
とっても悲しいですよね。
「この出会い、運命かも!」
と思っていた交際なら、なおさら…。
今回は
結婚相談所のお見合いで出会った運命の人と破局した話
について、
書いていきたいと思います。
結婚相談所のお見合いで出会った彼と破局した経緯

結婚相談所で婚活を始め、お見合いで運命を感じた彼と出会って、
仮交際をスタートしました。
運命だと感じたお見合いについては以下の記事をご覧ください。
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結婚相談所で運命の出会い!?
お見合いで奇跡が起きた話続きを見る
そして仮交際3か月目のある休日、
私たちは海に行く予定をしていました。
しかし当日は台風の予報に。
雨は降っていないけれど波が高いということで、
海はやめにしてランチだけにすることにしました。
海に行くのであれば全力で楽しもうと思っていましたが、
食事のみの予定になって、
急に、今後の交際について彼がどう思っているのか
聞いてみたくなりました。
ランチの場でそれとなく聞いてみると、

うん、そろそろ決めようと思っているよ。
待たせてごめんね。
といつもの返答。
ここでほんの少し、彼に不信感を抱きました。
なんだろう、何か引っかかってる?
真剣交際にハードルがあるのか?
でも、いつまでも今のステータスでいるわけにはいかないので
半分冗談で言ってみました。

もし、なかなか決まらないんだったら、
もう私とは会えなくなっちゃうよ?
すると彼はじっと考え込んだ後、

と言いました。
ん?


ここまできて、まだ決心できないってことは、
たぶんそういうことだと思う。
そういうことは?
つまり?
え?
そうなの?
彼は私と交際を続けたくない?
なぜ???
ちょっと状況がよくわからなくなったので
落ち着いて話を聞いてみると、
彼はお見合いの場では話していなかったけど
大のゲーム好きで、趣味を一緒に楽しめる女性を
探していたのだそう。
交際が始まってからも
その趣味のことは聞いていましたが、
私は、趣味の一致は重要な条件ではないと思っていたので
特に気にしていませんでした。
しかし、彼は
気持ちが離れて行ってしまったのだそう。
そのことに私は全然気づきませんでした。
話が途切れて無言の時間があっても
その時間さえお互い楽しめていると思っていた。
でも彼はもっと積極的にお話する間柄を望んでいたようです。
一見共通点が多いように見えていて、
私たちは完全にミスマッチでした。
破局後のメンタル

彼との未来が断たれたんだと理解した瞬間、
ぶわっと、涙があふれてきました。
公共の場だし、泣きたくないけど、涙が止まらない。
それは、悲し涙というより、
申し訳ないけど
「この3か月が無駄になった」
という悔し涙でした。
一日一日を絶対無駄にしないように
必死に婚活がんばってきたのに、
また振り出しに戻るのか。
しかも自分から切り出さないと
この先もずっと未来のない交際が
続いていたのかもしれない。
そう思うと、悲しくて悔しくて。
慎重派の彼がじっくり考えてくれて、
私を傷つけないようにと思ってくれた結果だったのかもしれませんが、
やりきれませんでした。
号泣する私に

と声をかけてくれるも、
彼が私との真剣交際に
首を縦に振ってくれることはありませんでした。
ああ、もう無理だ。
終わったんだ。
そう観念して、彼とはその日限りでお別れすることとし、
カウンセラーさんに仮交際終了のご連絡をしました。
この3か月が無駄
以上、
お見合いで出会った運命の人と破局した話
でした。
運命だと思っていたのは
私だけだった!
今ふりかえると本当に傲慢だったと思いますが(笑)
当時は、本気で運命を信じていたんです…。
婚活には勢いも大事だけど、
状況を見極める冷静さも
必要です!